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版画の巨匠 長谷川潔

「黒と白の小宇宙」 そうかんじさせてくれる版画の巨匠 長谷川潔さんを紹介します。

何年か前、横浜に行った時に彼の展覧会に行き、彼の作品と出会うことができました。
本当に偶然に近い出会いでした。
何となく入った展覧会にここまでの感動を感じた美術展はありません。

ここに3つの作品を並べてみました。

まず、最晩年に作られた女性の横顔。これが一番胸を打ちました。
残念ながらタイトルは不明。。。
10.jpg

次に「狐と葡萄(ラ・フォンテーヌ寓話)」
20.jpg

そして「時・静物画」
30.jpg

是非、機会があればご覧になってはいかがでしょうか。


*注)
銅版画技法マニエル・ノワール(メゾチント)を近代的表現で復活させて、銅版画家としての地歩を確立。昭和10年、レジョン・ドヌール勲章を受賞。昭和41年フランス文化勲章、翌年日本から勲三等瑞宝章を受章。終生フランスに在住しパリで死去。


http://www.yma.city.yokohama.jp/exhibition/2005/special/04_hasegawa/index.html

タグ:長谷川潔
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